ささくれになりたい

塚田くんのささくれになりたい塚田担、最近トラジャが気になる。懐古したり、妄想したりします。

10年ものの自担が売れ始めた


金髪 筋肉 塚ちゃんです!

と言ってジャニオタでもない人間に通じるような世界になるなんて誰が思っただろうか。

今や「私の彼氏ー(はあと)」と冗談めかして彼の画像を会社の後輩に見せれば「A.B.C-Zですか?」と聞かれるようなり、朝人に会えば「ニュースでA.B.C-Z観たよ」と言われる。

そんな塚田僚一くんを知って10年が経とうとしています。
塚ちゃんがどんな真剣な曲も満面の笑みで踊るところを好きになって10年。
彼が起こす奇跡のような珍事件に腹を抱えながら同じ演目の舞台を何度も通った10年。
双眼鏡をかまえたら彼の脇毛が視界全体に出てきて思わず双眼鏡を下げたこともありました。

そんな塚ちゃんは今、やっぱりどう考えても売れ始めています。
アウトデラックスに出る前くらいまでは、世界は全然違ってて。

A.B.C-Z?は?なにそれ?」か「A.B.C-Z?誰好きなの?…塚田w変わってるねw」

が世の中の声だった気がします。

その中で「塚ちゃんは絶対売れる、塚ちゃんは面白い、世の中が塚田僚一に追いついていないだけだ」と念仏のように毎日ぶつぶつ唱え続け、時に仲間と傷を舐めあっていた…はずだったのに。塚ちゃんはバラエティで爆発しました。

自分で王子様ランキングをつけたり海外に憧れてみたりバレエをかじってみたり自分が天然と言われるのを最初こそ不本意がっていた塚ちゃんが私が「ケツー!」とペンライトを振り回していた間にどれほど自分の殻を破ろうと努力していたのか、計り知れません。
舞台のMCでひやひやすることがあったりトンチンカンだったり冗談を冗談として流せなかったような、そんな日もあったのに。「握手会じゃなくてケツ触り会やろうぜ!」と私が鼻息荒くしていた頃に、塚ちゃんはどんなに頑張っていたのか。

…ごめん。おしり大好きなんだ。

…じゃなくて、ありがとう。


塚ちゃんが売れてくれることが私の夢でした。塚ちゃんが人気者になることが夢でした。
塚ちゃんがずっと笑顔で舞台に立ち続けてくれることが夢でした。

そして、今までそれは結局「夢」なんだろうなって思ってました。正直。ごめんね、そう思ってた。

でも、今その夢は現実として目の前にある。

A.B.C-Zとして、塚田僚一として、沢山の人に愛されている世界に今、生きてる。
これほど担当として幸せなことってないんじゃないかって、思っています。
本当に、塚ちゃんを好きになって良かった。
塚ちゃんがジャニーズに入って、A.B.C-Zになってくれて良かった。辞めないでくれて良かった。デビューしてくれて良かった。

そんな塚田僚一A.B.C-Zの舞台が職場から徒歩5分の場所で始まったので駅に降りたらとりあえず大きく深呼吸してみることにします。

私の吐いた二酸化炭素が塚ちゃんのおしりの辺りにまとわりつく空気になりますように。

では、出勤してきます。

8:08に新橋のトイレからお送りしました。えむえむでした。