ささくれになりたい

塚田くんのささくれになりたい塚田担、最近トラジャが気になる。懐古したり、妄想したりします。

今を生きることができないヲタクなのは過去に生きているからなのだろうか

懐古厨のただの呟きです。なぜ公開したくなったのかはわかりませんが、とりあえず書き残しておくことにしました。

 

 

ジャニーズアイランドを観てきた。

 

初代JW以来まぁ内容はだいたい一緒だろうと観てこなかった劇だけれども、エンターテイメントをこれでもかというくらいふんだんに詰め込んだ舞台に心が躍った。

 

塚ちゃんもかわいかった。ステージの上での塚ちゃんは最後に見た塚ちゃんと変わらない。音を愛し、リズムをとって弾む塚ちゃんだった。

ソロ曲もあってうれしかった。悲しみの中に希望を見出す役柄も塚ちゃんそのままだった。

帝国劇場に立つ塚ちゃんで自分の頭に残っているのは滝沢革命とかあぁいう時期だったから。塚ちゃんはそのままで、ステージの中心に立っているのをみることができて本当にうれしかった。

 

 

 

 

 

それなのに、どこかさみしいのはなぜだろう。

 

 

 

今回の舞台でみたジュニアのパフォーマンスはA.B.C-Zやキスマイもやってきたパフォーマンスが多かった。そのときに、そういうジュニアの時期に熱心に応援してきたからすごく懐かしくなったのと同時に「世代交代なんだな」とも感じた。

 

自分の大好きだった塚ちゃんが、目の前にいるようで・・・いない。それがすごく寂しかった。そして、今若いジュニアのみんなとかつてのようにやりあえるのか・・・少しわからなかった自分がさみしかった。

 

なんていうのかな、パフォーマンスの質というより見栄えというか、平均年齢20歳くらいの上半身裸の群衆のダンスといわゆるアラサーのそれとはやっぱり違うじゃないか。いや、好きなんだけど。

いやーでも今回の上半身裸はみていて最高でしたね。人数もかなりいていい乳首探しに必死でした。個人的にはいいカラダはほくと、いい胸は仲ちん、いい乳首はたいがでしたね。あの子乳首ピンク??幻覚?

 

そんなことはいいか!

 

それに今回の舞台では、もうとっつーと塚ちゃんも若者に夢を託す役だった。少し前まで夢を探して、未来を求めてもがき、叫んでいたのは君たちじゃなかったの。

 

和太鼓を叩いたり天井からつるされたりフライングしたりバスケをしたり、群舞をしたり、それを、やってたのはえびちゃんだったり、キスマイだったじゃん。

 

技術の進歩にも正直嫉妬してた。えびきすがバックのころにこんな技術があったらどうだっただろう。ジュニアマンションでのダンスとか、円に入ってのパフォーマンスだとか、バスケだとか、ジュニアのみんな本当に頑張ってたし、本当にかっこよかった。本当にすごかった。一人残らず、すごいなと思った。でも、嫉妬もしてた。こういう装置がある時代に塚ちゃんがジュニアであってほしかった、こういういろいろ整ったりそろった時代にえびきすがジュニアだったら・・・見たかった。見たかった。

 

こんなすごいジュニアが揃う中でどうなるかもわからないけれどwでも、そういうのは置いといて!見たかった・・・そして、まだまだ見ていたかった。

たぶん、もう塚ちゃんは、上半身裸で東京ドームでつるされることなんてないんだろう。長いバク転も、少しずつ収束されていくのかもしれない。

 

 

 

恐らくデビュー担が通る道なんだろうけど、さみしかった。あぁ、物語の主役はもう自分たちの大好きな人ではない、物語は受け継がれたんだ・・・って。

 

もちろん、それはうれしいことで。自分たちの好きな人たちが大人になっていくのを見ることができるなんて嬉しい。うれしい、だけど、少し寂しい。

 

まだ、彼らには物語の主人公でいてほしかった。

 

 

 

 

 

 

・・・なんて、ことを思うのでした。