さてさてザ•キャプテンズのエレキギタージャッキーが残したコラムにあれこれ言っていく企画!第三弾!
ようやく2016年に書いていたものに突入しました。
頑張って書いていくう。
◆新年特別号
新年の挨拶として「小松菜がなくてこまっつな〜」なんて困ったギャグを炸裂させるジャッキー。
そして2016年の抱負は最強のギタリストになるとのことだったが最強になることが本当に幸せなのだろうかと葛藤している。
なぜ「力」「最強」などの要素がコラムに見え隠れするのだろう。彼の中で弱さゆえに起こった何かがあるのかもしれない…いや、そのとき何かゲームにはまっていたのかもしれない。
≪コラムについてのコラム≫では本作のネタが粗かったことを吐露している。沢山のコラムがあればそんな日もあるだろう。
そして小松菜を使った常夜鍋について熱く語っているのがコラムについてのコラムで、なんかもうこのコラムのコラムをまとめたジャキゴラムがあってもいいんじゃないかというレベル。
小松菜を一つでこんなに広がります?ってくらいの広がりっぷり。ジャッキーの台所事情を知れるのも楽しい。ファン大歓喜の一作だ。
◆真珠麿←マシュマロって読むんだよ
またもやジャッキーの弱点回。苦手な食べ物の話。
ちなみに書き出しは「ガウガウガガウガウ!」という新しいバリエーション。ガガウガウ、のあたりにすごく噛みつきそうな勢いを感じる。
そしてそんな犬歯が鋭そうなジャッキーはマシュマロが苦手だそうだ。
しかしそんな自分を鼓舞し最終的にはCaptain of the Shipする。
長渕剛の歌詞を見ているとジャッキーの顔が浮かぶ。
◆モッズコート
古着屋さんについて。
いいモッズコートを見つけて買おうとしたら紆余曲折あり結局手に入れたのはラグビー柄のロンTだったという男の哀愁もありつつちょっと面白い一日の話だ。
ジャッキーは人間誰しもある思い通りにいかない体験や不本意ながらもとりあえずやってしまうようないわば「理不尽な目に遭う」行動を切り出して表現するのが上手い。
人生は言わば理不尽の連続なのかもしれない。意思なきまま生まれ育ち、誰かの思惑によって動かされ自分では抗いようのない波に揉まれていく…。
そんな中でもなんとか生きていこうというメッセージを彼のコラムからは感じるのだ。
あとはジャッキーが服に関心を持つタイプでないことも。
2022年となった今、彼がいいモッズコートに出会えているのも祈る。そういえばよくバックステージの写真できているあのコートは別物?
◆スクワット+???
本人のお気に入りコラム。
このコラムから生まれた造語は世の中を震撼させた。
ぜひ、このコラムは現物を見て欲しい。
そしてちくわはとっても美味しいので、たくさん食べよう。
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電車が目的地に到着するため、このへんでおわり